ACMatchについて

変更点

構文:ACMatch(検索値, 検索範囲, [オフセット位置], [検索方法], [表示形態])

  • AMatch と AcuMatch をの機能(AMatch=完全一致型:AcuMatch=近似一致型)を統合し、オプション2の [検索方法] によって切りかえられるようにしました。       ※近似一致といっていますが、厳密には、Vlookupでいうところの近似一致とは違い、検索値にある文字列が検索範囲のセルの文字列の中に含まれていれば抽出するという意味です。(検索値=”東京” 検索範囲の某セル=”西東京市” の場合は、存在するものとして抽出されてしまうということです)                 完全一致にした場合は、検索範囲の某セルが”東京”でないかぎり抽出されません。この場合において、近似一致と同じように抽出させるためには、検索値に併せて ワールドカード( * や ? )を用いることで可能となります。例:検索値=”*東京*”)       [検索方法] の引数は、オプションになってますので省略した場合はTrue(1)を返す仕様となってますので完全一致となります。
  • VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, [検索の型])  に倣い、列番号のところを[オフセット位置]としました。省略した場合は、0 を返す仕様なので、検索範囲 の列を抽出対象とし、-1 をあてた場合は、検索範囲 のひとつ左を抽出対象とします。
  • [表示形態]                                 省略 or 0:検索された位置を書きだす。(例: 3,7,9,13 )                                                           1            :位置ではなくデータそのもので抽出します。(例:山田,田中,加藤,佐藤)       -1 or other:相対座標表示 半角スペースにて行と列を区切り、カンマ区切りのとして書き出します。(例: 3 2,7 2,9 2,13 2 )

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