自作関数群簡易版New2022

FindSを含む累積検索関数をまとめてみました。2021.12.29 2021.2.11 更新

下からダウンロードできます。

自作関数群簡易版New2022.zip

改訂版

自作関数群簡易版New2022Ver2.zip 2022.3.24 追加

 

FindS

  検索値を検索範囲の中から、様々な形で、値や位置(番地)を抽出する関数

2022.2.10 変更

変更箇所:Optional 表示型 を Variant に しました。select case 構文で、1 ~ 5 のほか ”U”(~以上)および “D”(~以下)の選択肢を設けました。これは、文字コードの大小によって抽出するものを絞り込むものです。VBA上ではAscW関数を用いて行いました。

構文

Function FindS(TargSt As String, SArea As Range, Optional OffSV As Integer = 0, _
Optional 表示型 As Variant = 1, Optional 一致精度 As Integer = 1) As Variant
‘—————————————————————————————
‘☆ 検索値とセルの値、一致重複累積検索関数 <検索する文字(値)と同じ値を持つセルを探す関数> ☆
‘ ワイルドカード(この場合は “*”)のつけ方をセレクトすることで、Like演算子による一致精度を定めた
‘・・< 使用例 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・‥‥‥‥
‘ =FindS(検索値[TargSt],検索範囲[SArea],<取出オフセットセル[OffSV]>,<表示型>,<一致精度>)
‘・・< Option >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・‥‥‥‥
‘《取出オフセットセル(-x:左 +x:右) -1を指定すると検索されたアドレスの左隣の値やアドレスを抽出》
‘《表示型(1:値{Value} 2:アドレス{RangeAddress} 3:件数{Count})》
‘《一致精度(1:完全一致 2or0:Like一致[*TargSt*] 3:Like一致RW[TargSt*] 4:Like一致FW[*TargSt])》
‘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・‥‥‥‥
‘▽▽ 戻り値はOP表示型で件数:3 を選択しない限りカンマ区切りのテキストとなります。▽▽
‘△△ 戻り値を展開するには、CSVChoose関数 などを使って利用してください。 △△
‘—————————————————————-2020.5.7–H.Matsuda—-
‘追加 2022.2.10 「表示型」の「型」を variant にし、”U”、”D” の選択を可能にした。
‘”U”の場合(~以上)を抽出、”D”の場合(~以下)を抽出。を可能にした。
‘—————————————————————-2022.2.10-H.Matsuda—-

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